札幌近郊の 厚田公園キャンプ場へ!(2020.7.4)

 

自粛解除でキャンプ再開!

前日、札幌で4月以来の新規感染者ゼロ! (更にこの日も続けてゼロ)
7月4日〔土)コロナウィルスによる巣篭もり状態からようやく解放され、キャンプ行き決定です!


とは言え、まだ遠出する気にはなれず、考えあぐねた結果、初利用となる札幌近郊の石狩市厚田地区のキャンプ場に行くことにしました。

近くて遠いキャンプ場!?

下調べにより、12時受付開始の情報を得ていたので、我が家としては遅い9時始動です。近くのスーパーで買い物をして再始動が9時半。ここから、ノンストップで厚田を目指します。
 ですが…予測はしていたものの、車の出が多く札幌を脱出するまでに1時間以上! 厚田到着まで、2時間も掛かってしまいました。
ちなみに、よく利用する洞爺湖のキャンプ場が、約76キロで1時間半。今回はそれよりも近い62キロで2時間。快適ドライブを楽しむなら、洞爺湖に軍配が上がりそうです。


11時半に厚田到着。まだチェックインには早いので、朝市に下見に行きました。お目当ては、この時期の楽しみ、「ウニ」。
行列が出来ていましたが、明日もこの時間に来れば買える雰囲気です。


さて、いよいよ目的地のキャンプ場へ! 「あれ? 様子がおかしいぞ!? イメージしていた光景と違う?」
目に飛び込んで来たのは、サイトをビッシリと埋め尽くすテント群。どうやら、受付前からテントを張ることが出来たみたいです。後から冷静に考えると、キャンパー思いの有難いサービスですが、この時は、「ヤバイ! 最悪は別のキャンプ場を探して移動しなければ行けないかも…」と気の焦りが先でした。


それでも、何とかテントを張り終え、昼食タイム。今回は、豚丼を楽しむ準備をして来たのですが…気疲れしたのか? はたまた、通常の勤務状態に戻って慌しく過ぎたこのひと月で実際に疲労していたこともあり、食い気よりも眠気が勝ってしまいました。


ということで、予定を変更して、ビールとつまみを手にコットで休憩タイム! 小一時間、風を感じながらのうたた寝を楽しみました。


場内を軽く散策後、早めの夕食。昼の反動か、とにかく食が進みます。いつもの倍の量? 二人で約800グラムの肉を平らげました。

そして、また睡魔が…
何と、明るい内に食事を終え、ランタンを使用することなく、朝を迎えてしまいました。肉の消費量と合わせて、我が家のキャンプ記録認定です!?

朝食は、朝市で魚を買って炭火焼きにするプランもありましたが、昨日の昼に食べ損ねた豚丼にすることにしました。
何度か屋内で試運転を重ねていますが、メスティンのキャンプデビューです!
炭火で焼く豚丼は、やっぱり美味い! そして、ちょっと脂が多い気がしたけれど、ロースよりむしろバラ肉がいいみたい!

朝から炭を熾こしたので、後始末に多少時間が掛かるも、10時に撤収。
朝市に行き、ウニ購入の列に並びます。
ですが…何と後一歩のところで売り切れ! 昨日よりも早い時間だったので大丈夫だと思い込んでいましたが、考えが甘かったみたいです。
ウニの季節は、始まったばかり。又の機会に期待しつつ、帰路に着きました。

最後に…
「このキャンプ場のオススメポイント」をご紹介

厚田公園キャンプ場のオススメポイント
  1. 札幌から近い
  2. 朝市で新鮮な魚介類が手に入る
  3. こどもが遊べる

①札幌から近い

恐らく多くのキャンパーの感想だと思います。我が家は距離の割に時間が掛かり、あまり利点に感じられませんが・・・

②札朝市で新鮮な魚介類が手に入る

現地でとびっきり美味しい食材が手に入るのは、有難いですよね!

③こどもが遊べる

キャンプ場の脇に流れの穏やかな小川があり、多くのこどもたちが川遊びを楽しんでいました。
後日知ったのですが、秋には小川を登る鮭の姿を見ることが出来るみたいです。